調べてみると、「巻き寿司」の巻き方には2種類あることが分かりました。のの字巻きと、袋とじ方式です。のの字巻きは、具材を手前にのせて巻き込みながら巻きます。マロンのレシピもこの方法です。
袋とじ方式は、中央に具を置き、ご飯の端と端をつけて巻きます。この方法は、四角い太巻きにしやすいです。柔らかく巻く(ふんわりしていて美味しい)ことができますが、巻きが甘いので、切った後に具がこぼれやすいという弱点もあります。目的に合わせて使い分けましょう。
→「巻き寿司(海苔巻き)」の作り方・巻き方・切り方
投稿者「marron」のアーカイブ
「巻き寿司(海苔巻き)レシピ」を全面リニューアル!
「巻き寿司の作り方」のページを大幅リニューアルしました。全編動画レシピを追加し、「よくある質問」のコーナーも充実させています。ぜひ、ご覧くださいね!例えばこんな興味深い情報が満載です。
「関東と関西の寿司飯の違いは?」、「美味しい寿司飯を作る注意点は?」、「海苔はあぶるのorあぶらないの?」、「関東と関西寿司の海苔の違いは?」、「海苔が破れる原因と対策は?」、「巻き寿司をきれいに切るコツは?」などなど。読んでね~♪
→「巻き寿司(海苔巻き)の作り方」のリニューアルページ
有塩バターでも「シュークリーム」大成功!(^^)v
「シュークリームの作り方」の動画にとってもうれしいコメントをいただきました。一昨日、「有塩バターを使うと、ふくらまなくなってしまいますか?」という質問をayakoさんという方からいただいていました。
それで、少し調べてお答えしたら、昨日、「すごく美味しくできました。ただ、シュー皮作りの段階で、たぶん卵黄が冷たかったせいだと思います。そこを注意すれば、今度は、もっと見た目もいいのが出来ると思います。」とのご報告。よかった~(^^)v
→「シュークリーム」の詳しいレシピはこちらのページをご覧ください
Super! Thanks a lot for step by step recepie!
「巻き寿司(海苔巻き)の作り方」の動画は大好評で、すでに23もの高評価をいただいています。ありがとうございます!とってもうれしい幾つかのコメントもいただきました。例えばこんなコメントです。
「Super! Thanks a lot for step by step recepie!」。今回のレシピは、ほんとうにたくさんの手順があり、20分という長さになりました。まったく初めての方でも作っていただけるようにです。ですからこのコメントは、ほんとうにうれしかったです!(^^)v
→「巻き寿司(海苔巻き)」の動画レシピ
→「巻き寿司(海苔巻き)」の詳しいレシピと関連情報
「巻き寿司(海苔巻き)」の動画レシピ公開!
みなさ~ん!渾身の力作「巻き寿司(海苔巻き)の作り方」の動画をYouTubeに公開しましたよ~!\(^▽^)/なななんと、出来上がってみたら20分の超大作になっていました。ぜひ、ご覧くださいね~!
レシピの英訳や動画編集だけでも10日以上かかりました。ずいぶんお待たせしましたが、きっと喜んでいただけることと確信しています!寿司飯作りから始まって、玉子焼き、しいたけなどの具のレシピ、そして巻き方、切り方と、全編を分かりやすく編集しています!
→「巻き寿司(海苔巻き)」の動画レシピ
→「巻き寿司(海苔巻き)」の詳しいレシピと関連情報
夏のエネルギー補給には「とうもろこし」を!
今朝のNHKの「おはよう日本」の「けんコン!」で、とうもろこしのピューレの作り方と使い方を放送していました。とっても簡単で便利でおいしそう!作り置きして冷凍しておくと色々と使えそうです。
放送でも言及していましたが、とうもろこしに多く含まれるビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えて、疲労回復を助けてくれます。夏の疲れやすい時のエネルギー補給にぴったりですね。旬のとうもろこしは、焼いても茹でても最高ですね。ぜひどうぞ~♪
→ためしてガッテン流「茹でとうもろこし」のレシピはこちら!
→ためしてガッテン流「焼きとうもろこし」のレシピはこちら!
「瓶干し梅干し」大成功!とのうれしいご報告(^^)v
「瓶干し梅干し」の動画に、うれしいコメントをいただきました!neko loveさんからです。3週間ほど前に「本日梅干しづくりにチャレンジします( ´∀`) 出来上がりが楽しみです!」とくださっていました。
楽しみにしていたら、昨日「こんばんは(*^^*) 梅干し完成しました! とっても酸っぱくてジューシーで美味しく出来ました! ありがとうございました(´ー`)」というコメント。わ~い!\(^▽^)/うれしいな~♪サイトを運営していて一番うれしい瞬間です!
→「瓶で干す梅干し」の作り方はこちらを
奈良漬 – 粕漬けが終わりました!後は待つだけ(^^)
昨日は塩漬けが終わった白瓜を粕漬けしました。これで「奈良漬」が出来上がるのを待つだけです。今回は漬け替えをしませんので、来年の2月くらいには食べることができます。出来栄えが楽しみです。
さらにおいしく、見た目も深みのある色にしたいなら、来年の3月~4月頃、踏み込み粕が出回る頃に漬け替えをしてください。ただし、漬け替えをするつもりなら、最初の時点でもっと塩をきかせて塩漬けする必要があります。詳しくはこちらをご覧ください。
→「奈良漬け」 – 塩漬け・下漬け・漬け替えの方法
「巻き寿司(海苔巻き)」-関東と関西での海苔の違い
「巻き寿司(海苔巻き)」の関東と関西では、使う海苔も違います。関東は焼き海苔、関西は乾海苔(ほしのり)で巻きます。また、関東では海苔を火で軽くあぶってから巻きますが、関西はあぶりません。
忙しい江戸っ子にとっては、巻いたらすぐに食べられることが肝要でした。そのため、海苔は焼いて香りを出し、パリッとさせ、手早く巻いて、ささっと食べる方法が好まれました。一方、関西では、時間を置いて食べることが主とされたため、海苔は焼かずに用いる乾海苔の方が好まれたのです。
→おいしい「巻き寿司(太巻き)」 – 作り方(レシピ)
→ためしてガッテン流「おいしい酢飯」の作り方(レシピ)
「巻き寿司」-関東と関西ではなぜこんなに違う?
「巻き寿司(海苔巻き)」の関東と関西の大きな違いは、食文化に起因するところが大きいようです。例えば、関西は保存食の押し寿司から発展したため、保存性を高めるため、砂糖が多用されました。
逆に関東では、寿司は屋台で売られていたため、握ったその場で食べました。それで、甘味を抑えたさっぱりした味が魚介の味を引きたてました。また、関東は「焼き海苔」、関西は「乾海苔・ほしのり)」で巻きますが、この違いの理由はまた明日ね。
→おいしい「巻き寿司(太巻き)」 – 作り方(レシピ)
→ためしてガッテン流「おいしい酢飯」の作り方(レシピ)