昨日お話ししたマロングラッセの栗の包み方についてもう少し詳しく解説しますね。これまでは一つずつガーゼに包んでいましたが、今年マルさんが行われたのはさらしに数珠つなぎに包んでゆく方法。
右の写真のように長いさらし布に栗を一定間隔に並べ、布を折り返して被せてから端からくるくるとねじって包んでゆきます。詳しくはこのYouTubeのビデオをご覧ください。ね、すばらしいでしょ。これなら出来上がった栗をほどくのも簡単ですね。
→「マロングラッセ」の作り方:詳しいレシピはこちらを
月別アーカイブ: 2012年10月
マロングラッセ作り:栗の包み方の画期的な方法
栗8.5㎏(当初の12㎏が皮をむき終わった段階で虫食いなどで8.5㎏になりました)でマロングラッセ作りに挑戦しておられるマルさんから続報が届きました。下の衝撃的写真(笑)、なんだかわかりますか?
40Lの寸胴鍋(笑)に布で包んだ栗です。よ~くご覧ください。栗を一個一個ガーゼに包むのではなくて、長~いさらしに栗を数珠つなぎに包んでおられます。これが今回の画期的な新技です。すごいですね!みんなで成功をお祈りしましょ~♪
栗12㎏でマロングラッセ!驚きの続報
下の写真、なんだかわかりますか?栗12㎏でマロングラッセ作りに取り組んでおられるマルさんから最新情報と共に届いた写真です。栗の皮をむき終わったところ~(笑)まさに血と汗の結晶ですよね~
これから一つ一つ布に包んでいよいよ火入れです。さらに膨大な作業が待っています。マルさんによるとこれまでの費用が「ざっくり合計24000円+膨大な人件費(笑」。マルさんをそこまで突き動かすのは何?手作りにはまった人にはわかりますね。
→「マロングラッセ」のレシピはこちらを
もみじ饅頭のおいしい食べ方「焼きもみじ」(レシピ)
昨日テレビを見ていたら広島名物の「もみじ饅頭」を紹介していました。なにを隠そうこのマロン、大好き饅頭ランキングの堂々第1位がもみじ饅頭なのです(笑)ふわふわの生地とこし餡が最高なのだ!
Wikipediaで調べてみると、もみじ饅頭の原型の「紅葉形焼饅頭」は1906年に宮島の和菓子職人高津常助さんによって開発されたそうですから、もう100年以上の歴史があるようです。すご~い!もみじ饅頭は焼いてもめっちゃおいしいですよ!
→もみじ饅頭のおいしい食べ方「焼きもみじ」(レシピ)
→広島名物なら「広島風お好み焼き」も最高ですね!
→広島牡蠣もそろそろ旬です!「カキフライ」をどうぞ♪
→「広島風醤油豚骨ラーメン」を家庭で作りましょう!
旬の白菜でお漬物を(浅漬け・本格漬けの漬け方)
年中手に入る白菜ですが、特に11月~1月の寒い時期が一番おいしい旬です。ぜひ、白菜のお漬物を作りましょう。秋の朝の食卓にあったかご飯と白菜のお漬物、お味噌汁があればなにもいりません(笑)
このサイトでは「白菜の浅漬け」「白菜の本格漬け(一度漬け)」「白菜の本格漬け(二度漬け)」「白菜キムチ」などをご紹介しています。浅漬けなら干す手間もなく、重石もペットボトルで簡単に漬かります。サラダ感覚でバリバリ食べましょう!
→旬の白菜で作るおいしい「白菜の本格漬け」(一度漬け)
→旬の白菜で作るおいしい「白菜の本格漬け」(二度漬け)
→サラダ感覚の簡単な「白菜の浅漬け」はこちらを
→韓国オモニの本格「白菜キムチ」はこちらを
あんぽ柿のような柔らかい「干し柿」の作り方
皆さん「干し柿」作られましたか?マロンは今年はあきらめて昨日買ってきました(笑)あんぽ柿でしたけど、さすがプロ。最高でした。家庭で干すときにあんぽ柿のように柔らかくするにはコツがあります。
途中で柿をもむのです。まず1週間位して、指で押すように軽くもみます。数日後にもう一度もみます。こうすると渋が早く抜けて、普通は約一か月かかるところを2週間くらいで出来上がります。干す期間が短いので、柔らかい干し柿になります。ぜひお試しを!
→あんぽ柿のような柔らかい「干し柿」の作り方
→渋抜きは焼酎でも。「あわせ柿(渋抜き柿)」の作り方
柿の驚くべき健康効果!(煮ても・冷凍しても・乾燥させても)
ご近所の方に柿をいただきました。我が家の小さな柿の木は裏年らしく、今年は一つも実をつけなかったのでうれしいです♪ビタミンCやカロチン、タンニン、ミネラル、食物繊維など栄養たっぷりですもの。
柿は煮ても、冷凍しても、乾燥させても健康に独特の効果があるそうです。煮ると認知症予防に効果があります。また、冷凍すると動脈硬化予防に、乾燥させると肥満や糖尿病に効果があります。「柿が赤くなれば医者が青くなる」んですって(^^)
柿の驚くべき健康効果
→柿といえばビタミンC(みかんの2倍のビタミンC)
→柿の葉は花粉症に効果的
→干し柿といえば食物繊維(栄養は生柿の4倍)
→「おもいっきりテレビ」の柿情報
ヨーグルトの作り方:ヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」
下の写真が先日からお話ししているヨーグルトメーカーの「ヨーグルティア」です。市販のヨーグルトを種にして牛乳でヨーグルトを作ることができます。また、天然酵母の発酵、納豆、甘酒などもできます。
25℃~65℃の範囲内で温度を設定できるので、 カスピ海ヨーグルトやケフィアヨーグルト、生クリームヨーグルトやスキムミルクヨーグルト、豆乳ヨーグルトやココナッツミルクなど、いろいろな種を使って作ることができます。スグレものでしょ♪
とっても経済的なヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」
11月のレシピは「ヨーグルティア」で作る手作りヨーグルトです。ほんとうに便利です。市販のプレーンヨーグルトなら、ブルガリアヨーグルトからプロバイオティクスヨーグルトまで使用することができます。
なんといってもその魅力は経済性(笑)ヨーグルティアのHPによると、市販のプロバイオティクスヨーグルトを種にした場合、なんと1/5のコストで作る事ができます!これなら子供が多いご家庭でも毎日栄養たっぷりのヨーグルトをいただけます♪
→ヨーグルトメーカーで作る簡単「ケフィア」の作り方
→ヨーグルトメーカーで作る簡単「ヨーグルト」の作り方