野崎洋光シェフの料理哲学は「素材本来の色や香り、味を知り、生かすこと」です。だしや調味料をきかせ過ぎるのではなく、季節の食材が持つ旨みや香りを存分に引き出すのが、分とく山の料理です。
野崎シェフは、和食の伝統を踏まえつつも、従来の概念にとらわれない自由な発想を提案しておられます。様々なメディアで「日本料理を難しく考えず、家庭でもっと和の味を作ってほしい」とレシピを紹介しておられます。すばらしい方ですね。
月別アーカイブ: 2011年12月
野崎洋光シェフの「素材本来の味を生かす出汁」
年末に公開予定の「お雑煮の作り方」の一つは、先日からお伝えしている通り、日本料理店「分とく山」の総料理長、野崎洋光シェフのレシピです。野崎先生がはなまるマーケットで紹介されたものです。
野崎シェフのだしは、80度のお湯にかつお節と昆布を入れて1分置くだけ。一度も沸騰させることなくだしを取ります。こうしてうま味だけを抽出します。試行錯誤の末に辿り着いた、食材の味を最大限に生かす、最高のだしの取り方なのだそうです。
→野崎洋光シェフの「素材本来の味を生かす出汁」で作った雑煮
→ヘルシーな具材と鶏肉の関東風「雑煮」の作り方はこちらを
YouTube 「ビデオアワード2011」にノミネートされました!
なななんと!「YouTube ビデオアワード2011」のハウツー・ブログ部門にマロンの「インドカレーの作り方」がノミネートされました!昨日YouTubeチームからメールをいただいてびっくり仰天!((◎д◎;))
数あるすばらしい動画の中で、つたないマロンがノミネートしていただけるなんて、なんという光栄でしょう!一生懸命パパと作ってよかったぁ~(*T▽T*) 12月23日から投票が始まります。ぜひぜひ皆さんの温かい一票をお願いしま~す(笑)
関東風のヘルシーな「お雑煮」 – 作り方(レシピ)
新年公開の「お雑煮レシピ」は、昨日ご紹介した分とく山の野崎洋光先生のレシピに加えてもう一つご紹介します。ごぼうやにんじん、大根を入れたヘルシーお雑煮です。こちらもとってもおいしいですよ♪
お雑煮って、調べてみると地域ごとにほんとうに様々な特色があります。例えば、一般に関東では削り節の出汁で鶏肉を使用し、角餅を入れます。でも関西は、白味噌仕立てで、丸餅を使います。わが地方のわが雑煮が一番おいしいですね。
→関東風のヘルシーな「お雑煮(牛蒡・人参・大根…)」のレシピ
→はなまるマーケットで紹介された簡単な「お雑煮」のレシピ
→黒豆、栗きんとん、数の子、田作り…お節料理レシピ集
超簡単でおいしい「お雑煮」の作り方(レシピ)
お雑煮の命は「出汁」ですね。昨日お話しした「分とく山」の野崎洋光先生のレシピは、とても簡単なのですが、すばらしい味わいの出汁が取れます。まず、沸騰させたお湯をボールに移し少し冷まします。
そこに、昆布とかつお節を入れて、1分待ってからザルにキッチンペーパーを敷いてこすだけです。野崎先生によると80度前後のお湯で取る出汁がおいしいお雑煮のコツとのことです。すばらしいこだわりですね。詳しいレシピ、どうぞお楽しみに!
→出汁がおいしい!「お雑煮(「分とく山」の野崎洋光先生のレシピ)」
→関東風おすましの低カロリー「お雑煮」のレシピ
→お節料理の作り方はぜひこちらを(ヘルシーレシピ満載!)
「分とく山」の野崎洋光先生のお雑煮レシピ♪
さてさてちょっと気の早いお話ですが、新年最初のレシピは「お雑煮」いっちゃいますよ~(笑) お雑煮はなんといっても出汁の味わいですよね!シンプルで粋な二種類のお雑煮。どうぞお楽しみに~!
今月はちょっと忙しいですが、頑張って早めに公開しますので、どうぞお正月のお雑煮作りの参考になさってくださいね。今回、マロンが特に気に入っているのが「分とく山」 の野崎洋光先生のレシピです。超シンプルで簡単。しかもおいし~♪
→「分とく山」の野崎洋光先生の「お雑煮」レシピ
→「お雑煮(ヘルシーな具入り・関東風)」のレシピ
→簡単手作り「お節料理」のレシピ集(黒豆、お煮しめ、栗きんとん..)
冬白菜で作るおいしい「白菜の本格漬け」
昨日ご紹介した「白菜漬け」ですが、天日干しは半日ほどでOK。今日はいよいよ漬け込みです。漬物容器の底に、粗塩を少しふっておくのを忘れないように。一つ一つの白菜を愛を込めて塩漬けします。
本格二度漬けをする場合は、この下漬けの約3日後に水が上がったら、容器の水を捨てて洗い(白菜は洗わない)本漬けを行ないます。この時に昆布と唐辛子も入れ、さらに3日程度漬けて出来上がり。お口に広がる冬白菜の旨味‥幸せ~♪
→冬白菜で作るおいしい「白菜の本格漬け」 – 一度漬け
→冬白菜で作るおいしい「白菜の本格漬け」 – 二度漬け
→サラダ感覚でバリバリ「白菜の浅漬け」はこちらを
旬の白菜で「白菜漬け」♪ – おいしい漬け方
農業をしている友人においしそうな白菜をたくさんいただきました!やった~♪(^^) お漬物にしよう!お漬物に!ルンルンでさっそく外に干しました。干す事によって余計な水分が除かれ甘味が増します。
良い白菜は、ずっしりと重みがあり、外葉の緑が濃く、巻きが葉先までキュッと堅く巻いています。いただいた白菜はさすがプロの出来栄えでした。少し切り込みを入れて、サックリ手で裂いて4つ割りにします。癒される冬の香りが広がります。
→「白菜漬け」おいしい一度漬けの作り方
→「白菜漬け」本格的な二度漬けの作り方
→お時間のない方は「白菜の浅漬け」をどうぞ
→今年は本格「白菜キムチ」に挑戦してみませんか?
→これは簡単!あったかご飯に「簡単白菜キムチ」
旬の柚子と冬大根で「ゆず大根」を作りましょう
ぐっと寒さが増してきましたが、風邪などひいておられませんか?今年も残すところ一か月。なんだか気ばかり急きますが、どうぞお体には十分お気をつけください。栄養をしっかり摂って早寝早起き(笑)
さっき外を歩いていたら、ご近所のお庭の柚子がいい色づきになっていました。「そうだ!柚子大根を漬けなくては!」と思い立ちました。数年前に友達に教えてもらって漬け始めて、以来すっかり冬の定番になりました。冬大根がおいしいですよ。
→ゆず大根(大根の甘酢漬け)のおいしい作り方
→千枚漬け(かぶの甘酢漬け)のおいしい作り方
「かき揚げ」天ぷらをサクサクに揚げるコツは?
昨日公開した「かき揚げ」ですが、サクサクに揚げるコツは昨日ご紹介した「先に小麦粉をまぶしてから水を加える」ことがとっても重要ですが、「サックリと混ぜる」ことも大切です。混ぜ過ぎは禁物ですよ。
その後、木ベラを油にサッとくぐらせておいて、左の写真のようにタネを木ベラに乗せて、滑らせながらそっと油の中に入れます。油の表面積の半分までです。入れ過ぎると温度が下がってカラっと揚がりません。ぜひ、試してみてくださいね!