今日もインフルエンザ予防のお話。昨日お伝えしたビタミンB郡に加えて亜鉛の摂取も大切です。亜鉛は免疫の主役となるT細胞やNK細胞の働きに関係しているため不足すると免疫機能が低下します。
亜鉛は、カキ、レバー、胡麻、うなぎ、牛もも肉、しじみ、あさり、海苔、海藻類、ナッツ、えんどう豆、そら豆などに多く含まれています。中でも、カキは魚介の中でも群を抜いて亜鉛が豊富です。カキフライや牡蠣ご飯にしてしっかり食べましょう!焼き牡蠣もおいしいよ♪
→カキフライ(レシピ)
→牡蠣ご飯(レシピ)
→焼き牡蠣(レシピ)
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インフルエンザ対策にビタミンB群がたっぷりの「ブリ大根」(レシピ)
昨日お話ししたインフルエンザ対策ですが、栄養素ではビタミンB群を摂取することが免疫力を強める上で大切です。例えば、ビタミンB1やB2はエネルギー代謝を高めて免疫力を活性化してくれます。
ビタミンB1は、豚肉、レバー、ウナギ、サケ、カツオ、ブリ、タラコ、卵黄、玄米、胚芽米、大豆、ぬか漬けなどに多く含まれています。今が旬の寒ブリは、ビタミンB2をはじめ、ビタミンB群がたっぷり。ビタミンAも多いので、粘膜も強化してくれますよ。今夜はぶり大根にしませんか?
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インフルエンザ予防 – 免疫力アップの秘訣は「体を温めること」
インフルエンザが流行する季節です。先日、NHKニュースで「インフルエンザの患者が全国的に急速に増えていて、国立感染症研究所は手洗いなど予防策の徹底を呼びかけている」と述べていました。
今年は、高齢者が重症化しやすいとされるA香港型が全体の50%と最も多いものの、5年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型のウイルスも28%を占めているとのことです。予防の要は免疫力アップです。詳しくはどうぞこちらをご覧ください!
→インフルエンザ予防 – 免疫力アップの秘訣は「体を温めること」
これはおいしい!漬けあがった白菜で作るぬか漬け
先日、おいしい白菜漬けをいただきました。あんまりおいしいので漬け方をお聞きすると、この前ユーザーの上野さんが教えてくださったのと同じ方法で、「漬けあがったものをぬか漬けにした」ものでした。
ほんとうにしっとりとしていて、甘みがあり、ご飯と食べるとめっちゃおいしくて、まさに飯泥棒です(^_^;) これはぜひ試してみなくては!ぬか漬けにはビタミンB1がたっぷり含まれていますので、ご飯の糖質を代謝してエネルギーに変えてくれます!
→ぬか漬け(ぬか床の作り方)の方法
→簡単な冷蔵庫で漬けるぬか漬けの方法
ホットきんかんでポカポカ風邪予防(作り方・レシピ)
今年も庭のキンカンがたくさんの実をつけてくれました。生でバリバリいただくのもいいですが、甘露煮にして「ホットきんかん」で飲むと、風邪の引き始めや喉の痛みにとってもいいです。お勧めですよ。
作り方は簡単です。きんかんの甘露煮とシロップにお湯を注ぎ、きんかんをつぶして飲みます。湯の代わりに紅茶にすると、さらに身体が温まります。外皮に含まれる精油成分リモネンが咳や喉の炎症の際、粘膜を潤してくれます。ぜひどうぞ~♪(*^^*)
→ホットきんかんでポカポカ風邪予防(作り方・レシピ)
白菜漬けは漬けあがったらぜひぬか漬けに!
昨日は「白菜の漬け方」のユーザーレポートにとっても役立つご提案をいただきました。上野さんから、「漬けあがったら、ぬか漬けにすると甘味が出て、しっとりとして美味しいですよ 」と言うものです。
なるほど~!気づかなかったですが、これはおいしいでしょうね~♪ナイスアイデア!ほんとうにありがとうございます!今度白菜漬けをしたときは、ぜひ試してみたいと思います。一番おいしい冬白菜の旬もあと少しです。皆さんもぜひお試しを~♪(*^^*)
→白菜漬け(本格二度漬け)のレシピ
→白菜漬け(本格一度漬け)のレシピ
→白菜漬け(簡単な浅漬け)のレシピ
インフルエンザ予防に簡単「ゆず大根」(作り方・漬け方)
大好評の「ゆず大根」。たくさんの方がリンクしてくださっています。ほんとうにありがとうございます。簡単でおいしい!飽きがこない!今年はもう何本も漬けた!などの感想を書いてくださっています。
意外に思われる方もおられるかもしれませんが、大根にはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは白血球の働きを強化してくれるので、免疫力がアップし、病気に負けない体を作ってくれます。いよいよ大寒!大根でインフルエンザに負けない体作りを!
→インフルエンザ予防に簡単「ゆず大根」(作り方)
大寒の温活に最強!「葛粉入り生姜紅茶」の作り方
いよいよ大寒、寒いですね~!(>_<) 今日はこの時期の温活に最適な「葛粉入り生姜紅茶」をご紹介します。生姜紅茶に葛粉を入れると、風邪薬の葛根湯のようになって、保温効果が一層高まります。
生姜は乾燥生姜を使います。生姜を天日で干すと、乾燥によってショウガオールに変化し、辛味成分が増えて温める力が強くなるからです。この乾燥生姜と葛根の組み合わせが、風邪薬として有名なあの葛根湯なのです。まさに最強のコンビですね。
→大寒の温活に「葛粉入り生姜紅茶」を!(作り方)
→生姜の効能を高める「乾燥生姜」の作り方はこちら
→冷え症対策の定番!「生姜湯」の作り方はこちらです
簡単でおいしい「抹茶ぜんざい」で風邪予防(レシピ)
お餅が残っている方のために、今日は「抹茶ぜんざい」をご紹介します。缶詰のゆで小豆を使って、簡単に作ることができます。葛のとろみには保温効果がありますので、寒い今の時期にぴったりですね。
また、葛の根には、ダイゼインやダイズインなどのフラボン類が微量成分として含まれていて、風邪のひき初めに飲むと、寒気をやわらげたりする効果があるといわれています。ポカポカと体の底から温まる抹茶ぜんざいで、大寒を乗り切りましょう!
→おこたで「抹茶ぜんざい」は最高ですよ♪(レシピ)
→スタンダード「おぜんざい」の作り方はこちらを
大寒に食べる温かい「おぜんざい」は最高!(レシピ)
おうちにお餅が残っているせいか、「おぜんざい」に毎日たくさんの方がアクセスしてくださっています。いよいよ大寒、寒さが一年で一番厳しい季節ですが、温かいおぜんざいはほんとうに最高ですね。
おぜんざい作りのポイントは、昨日お話ししたあんこと同じです。小豆が十分やわらかく煮えてから、砂糖を加えることです。また、たくさんの砂糖を一度に加えると、小豆の水分が煮汁に出てしまい固くなりますので、数回に分けて入れましょう。
→大寒に食べる温かい「おぜんざい」は最高!(レシピ)
→超簡単な「抹茶ぜんざい」もぜひどうぞ!(レシピ)