今話題のナマズの蒲焼きですが、近畿大学が6年かけて開発したという「ウナギ味のナマズ」は、実際に鰻専門店で試験販売したところ、「本物と変わらない」という評判だったそうです。すごいですね。
ただ、栄養となると、やはりナマズはウナギに遠く及ばないようです。例えば、ビタミンAは、ウナギの2400(IU)に対してナマズは71、カルシウムはウナギの130(mg)に対してナマズは18と、桁違いの差があります。ウナギの資源回復を願うばかりですね。
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月別アーカイブ: 2016年7月
ナマズはウナギの代わりになるのかな?
昨日はサンマが不漁のために、イワシを獲っているという話をしましたが、ウナギも同じですね。最近、頻繁にメディアで見かけるのがナマズの蒲焼きです。味はどうなのかしらと思って調べてみました。
ニュースによると、ナマズは脂がよくのっていて、皮にもウナギのような弾力があり、小骨がなくウナギよりも口当たりがいいとのことです。なんと言ってもその利点は、ウナギよりも圧倒的に価格が安いことです。レシピにしないといけませんね。これは。
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サンマ漁解禁!今年の漁獲は?
今朝の「おはよう日本」で、7月8日に解禁された北海道のサンマ漁の話題を取り上げていました。やはり年々漁獲が減っていて、今年も低調のようです。そのかわりに今はイワシを獲っているのだとか。
いや~…なんだか寂しいですね。もちろんイワシもおいしいですが、やっぱり秋はサンマを食べたいです。昨年の全国のサンマ水揚げは前年のほぼ半分だったそうですから深刻ですね。サンマは、大衆魚から高級魚に変わってゆくのでしょうか…
→ためしてガッテン流!さんまのおいしい焼き方(網焼き)
→はなまるマーケット流!魚焼きグリルでのおいしいサンマの焼き方
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気づいたらすっかり夏
お久しぶりです(m_m) 実は、わたしのPCが突然ダウンして、何をしても起動せず、やむなく新しいPCに買い換えました。幸いバックアップは取っていたものの、なんだかんだと設定にまる3日かかりました。
汗まみれで設定やアプリのダウンロードに奮闘しているうちに、梅雨も明けてすっかり夏になっていました。PCは消耗品とはいえ、壊れてしまうと、毎回命を減らす思いです(>_<;) お約束の「ぬか漬け」の動画公開もすっかり遅れましたね。頑張らねば!
ひんやり爽やか「水ようかん」を作りましょう(レシピ)
昨日はところてんのお話をしましたが、今日は水ようかんのお話です。ね♪聞くだけでちょっと涼しくなるでしょ?水ようかんは、普通の羊羹より水分を多くして、砂糖と小豆餡を寒天で固めて作ります。
砂糖は加えなくても餡の甘さだけで十分です。水ようかんの撮影をしたのはもう何年前のことだろう‥。近くの竹やぶで蚊にかまれながら、ダラダラ汗を流しての撮影でした。でも、蝉時雨が聞こえてきそうな写真になりました。素敵な思い出です。
→夏に爽やか「水ようかん」の作り方
とってもおいしい黒蜜かけの「ところてん」(レシピ)
今日も朝からひどい雨です。こう鬱陶しい毎日が続くと、さすがに食いしん坊マロンも食欲減退ぎみです(笑)つるつるあっさりのところてんでも食べたい気分です。ところてん♪、おいしいですよね~(^^♪
ところで、ところてんって、地域で食べ方が違うってご存じでした?関東以北や中国地方以西では、三杯酢や二杯酢に和辛子と青のりを添えて食べますが、関西地方では黒蜜をかけて食べます。マロンは酢醤油でしたが、黒蜜もなかなかですよ。
→ところてん(酢醤油)の作り方(レシピ)
→ところてん(黒蜜がけ)の作り方(レシピ)
愛する友からの爽やかな贈り物
昨日、毎年おいしいお素麺を送ってくださる友人から、今年も爽やかな風とともにお素麺が届きました。こうして、いつまでも愛情を示してくださることに心が温まり、彼女の懐かしい顔が思い浮かびました。
最近、友情というのは養い育てる必要があるものなんだなとつくづく感じます。ほんとうに気の合う親友と呼べる人でも、長い期間離れていて音信も不通になると、だんだんその人に対する気持ちが薄らいできます。筆不精のマロン。深く反省です。
→具だくさんの「おそうめん」の作り方はこちらを
「うなぎのかば焼き」-お好みは関東風?それとも関西風?
市販のうなぎのかば焼きをおいしく温めなおすコツは、関東と関西で異なります。関東はグリルで焼いてふわふわに温め直し、関西はフライパンでサクッと揚げ焼きします。あなたのお好みはどちらかな?
どうして違うのかと言うと、関東と関西ではそもそもかば焼きの作り方が違うからです。関東のかば焼きはふわっと柔らかい食感が特徴なのに対して、関西はパリッと香ばしいのが特徴です。それでそれぞれの特徴に応じた調理が必要なのです。
→市販の蒲焼きをおいしく調理する方法(関東風&関西風レシピ)
→名古屋名物「ひつまぶし」の作り方はこちらを
市販の鰻のかば焼きをおいしく調理する方法
今朝のテレビでうなぎのことを放送していました。今年は、7月30日が「土用の丑の日」ですが、うなぎの卸売価格は今年は少し落ち着いて、わたしたち庶民の口にもなんとか入りそうな気配です(笑)
と言っても、うなぎ専門店に行って食べるのは今年のボーナスの額じゃ到底‥って方も多いかも(^^;) そこで、残された選択肢は、市販のうなぎのかば焼きを安く買って、できるだけおいしく調理すること!これっきゃない!マロンの出番ですね~(笑)
→市販の蒲焼きで作るおいしい「うな丼」(レシピ)
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とうもろこしの一番おいしい調理法は?
とうもろこしが旬真っ盛り!ほんとうにおいしいですね~(^^) 品種改良が進んでいるので、最近のとうもろこしは、生で食べてもとても甘いです。糖度を調べてみると、メロンよりも甘いものもあるそうです。
一番おいしい料理法は?蒸す、ゆでる、電子レンジと、それぞれの調理法で5分間加熱して、含まれる糖分の量を調べると、どれも生と比べて大きな差はなかったそうです。とうもろこしは、調理によって甘さが失われることのない食物なんですって。
→ためしてガッテン流「とうもろこし」の茹で方はこちら!
→ためしてガッテン流「とうもろこし」の焼き方はこちら!