楽しかった九州「雲仙普賢岳&嬉野温泉」旅行。一泊二日の強行軍でしたが、ほんとうにどきどきワクワクの充実した旅でした。由緒ある「九州ホテル」のすばらしい温泉やお食事に心が癒されました。
嬉野温泉「宗庵よこ長」の温泉湯豆腐は、まさに期待した以上の味わいでした。もうあれから一か月もたってしまいましたが、今思い出しても興奮が蘇ってきます。大好きな九州がますます好きになりました。今度は天草諸島まで足を延ばしたいな♪
月別アーカイブ: 2014年3月
嬉野温泉の「宗庵よこ長」の温泉湯豆腐は最高です!
温泉湯豆腐の元祖と言われている嬉野市の「宗庵よこ長」。お店に入ったら、団体さんが帰ったばかりで、店員さんは後片付けで大混乱。マロンたちは入口に立たされたままで声もかけてもらえません。
ちょっとご機嫌ななめだったマロンですが、やっと席が空いて、出てきたお料理を口にしたとたん、気分が豹変しました(笑)おいしいのなんのって!円やかでとろとろのお豆腐はもちろんですが、おだしの味が至極なのです。ほんと、おすすめです!
→「温泉湯豆腐」をおうちで手作り!(ためしてガッテン流レシピ)
至極のなめらかさ!「宗庵よこ長」の温泉湯豆腐
さてさて、温泉湯豆腐の元祖と言われている「宗庵よこ長」の温泉湯豆腐のお味は?結論から言えば、期待を遥かに超える、えも言われぬおいしさでした!その円やかさと口当たりの良さときたら!(^^)
正直に言えば、最初はすこしご機嫌ななめでした。団体さんが去った後で、お店は大混乱。入口に立たされたまま、声もかけてもらえない状態でした。これでおいしくなかったら最悪!なんてマロンでしたが、この気分が豹変します(笑)続きは明日!
→おうちで作れる!「温泉湯豆腐」(レシピ)
「温泉湯豆腐」の元祖“宗庵よこ長”に行って来ました!
さぁ~今回の九州旅行の一番の目的!嬉野温泉名物の「温泉湯豆腐」のご紹介をします。数あるお店の中で、マロンとパパが選んだのは、温泉湯豆腐の元祖と言われている「宗庵よこ長」という店です。
このお店の初代が、お豆腐を温泉のお湯で炊くと、とろけるように柔らかくなることに着目したのが始まりだそうです。お店に着いてみると、大勢の人が順番待ち。やっと着けた席で、マロンが注文したのは、もち「温泉湯豆腐」!さてさてそのお味は?
→嬉野温泉名物「温泉湯豆腐」を自宅で作りましょう!
雲仙岳の最高峰は平成新山(1,483m)です
雲仙岳の妙見岳からの眺めは最高でした。あいにく、例の中国からのPM2.5とやらのせいで遠くは霞んでしまっていましたが、それでも、まるで雲の上から下界を見下ろすような感じは、爽快そのもの。
雲仙岳の主峰は普賢岳ですが、現在では1990年から1995年にかけての火山活動で形成された平成新山の方が高いそうです。1,483mのその山頂を見上げながら、これほどの山をわずか数年で生じさせる地球の恐るべき力に圧倒される思いでした。
圧巻!妙見岳から眺める普賢岳 平成新山(1,483m)
雲仙普賢岳「九州ホテル」での一泊を心ゆくまで満喫した翌日、雲仙天草国立公園の仁田峠に車で上りました。そこからロープウェイで雲仙岳の妙見岳まで登ることができます。標高約1,300mです。
その場所からの眺望はまさに絶景!普賢岳の東に位置する1990年の大噴火で出現した標高1,483mの平成新山の迫力は圧巻です。また、雲仙ゴルフ場や雲仙温泉街を一望できます。あいにくの春霞みの天気でしたが、すばらしい体験でした。
“情緒ホテル”‥雲仙普賢岳の「九州ホテル」
雲仙普賢岳の麓の「九州ホテル」は、大変歴史のあるホテルで、館内の随所に大正や昭和の浪漫を漂わせています。開業は1917年(大正6年)とのことですから、もうすぐ100周年を迎えるのですね。
ホテルのホームページによると、「雲仙の地域性と和の情緒を備えたモダンホテル」がホテルのコンセプトだそうです。“情緒ホテル”を目指しているとも書かれています。情緒ホテル‥なんだか素敵な響きですね。確かに心休まるお宿でした。
今年も関西の春の風物詩「いかなごの釘煮」が届きました
神戸在住の愛すべき友が、今年も「いかなごの釘煮」を送ってくれました。もう離れてから何年もたつのに、毎年必ず「春を告げる香り」と共にやさしくて温かいお便りをくれます。持つべきものは友ですね。
ネットで調べてみたら、イカナゴ漁は2月28日に解禁されたのだそうです。3月中旬までは4~5センチの稚魚「シンコ(新子)」漁の最盛期なのだそうです。明石市の洋菓子店には、くぎ煮を生地に交ぜた「いかなごマフィン」などもあるそうですよ♪
→唐辛子の「いかなごの釘煮」の作り方(レシピ)
→白胡麻風味の「いかなごの釘煮」の作り方(レシピ)
雲仙の「九州ホテル」の露天風呂 | 最高の温泉風情
お料理もすばらしかったですが、雲仙の「九州ホテル」の一番のお楽しみは、やっぱり温泉です。雲仙温泉の泉質は硫黄泉で、血行促進、疲労回復、リウマチ、慢性皮膚疾患などに効能があるそうです。
九州ホテルの露天風呂からは、ホテルの隣に広がる「雲仙地獄」を眺めることができ、言うことのない温泉風情を楽しむことができます。白濁の湯にゆっくりと身を浸して、暮れなずむ雲仙の空を見上げました。心身ともに癒されるひとときでした。
最高の味わい!「九州ホテル」の長崎牛のステーキ
雲仙普賢岳の「九州ホテル」の和洋創作料理のメインディッシュ「長崎牛のステーキ」のおいしさときたら!お口の中でとろけるとはまさにこのこと!最高の幸せ顔で、何度もパパと顔を見合わせました。
長崎和牛の特徴は、肉本来の赤身の旨みと、口に広がる脂身のまろやかな味わいが絶妙なバランスを保っていることだそうです。確かに、そのジューシーで柔らかな食感は絶品でした!おいしいワインもつい進んで‥あ~来てよかったぁ~♪(^^)