奈良漬 – 粕漬けが終わりました!後は待つだけ(^^)

昨日は塩漬けが終わった白瓜を粕漬けしました。これで「奈良漬」が出来上がるのを待つだけです。今回は漬け替えをしませんので、来年の2月くらいには食べることができます。出来栄えが楽しみです。
塩漬けが終わった白瓜さらにおいしく、見た目も深みのある色にしたいなら、来年の3月~4月頃、踏み込み粕が出回る頃に漬け替えをしてください。ただし、漬け替えをするつもりなら、最初の時点でもっと塩をきかせて塩漬けする必要があります。詳しくはこちらをご覧ください。
「奈良漬け」 – 塩漬け・下漬け・漬け替えの方法

「巻き寿司(海苔巻き)」-関東と関西での海苔の違い

巻き寿司(海苔巻き)」の関東と関西では、使う海苔も違います。関東は焼き海苔、関西は乾海苔(ほしのり)で巻きます。また、関東では海苔を火で軽くあぶってから巻きますが、関西はあぶりません。
「巻き寿司(海苔巻き)」-関東と関西ではなぜこんなに違う?忙しい江戸っ子にとっては、巻いたらすぐに食べられることが肝要でした。そのため、海苔は焼いて香りを出し、パリッとさせ、手早く巻いて、ささっと食べる方法が好まれました。一方、関西では、時間を置いて食べることが主とされたため、海苔は焼かずに用いる乾海苔の方が好まれたのです。
おいしい「巻き寿司(太巻き)」 – 作り方(レシピ)
ためしてガッテン流「おいしい酢飯」の作り方(レシピ)

「巻き寿司」-関東と関西ではなぜこんなに違う?

巻き寿司(海苔巻き)」の関東と関西の大きな違いは、食文化に起因するところが大きいようです。例えば、関西は保存食の押し寿司から発展したため、保存性を高めるため、砂糖が多用されました。
「巻き寿司(海苔巻き)」-関東と関西ではなぜこんなに違う?逆に関東では、寿司は屋台で売られていたため、握ったその場で食べました。それで、甘味を抑えたさっぱりした味が魚介の味を引きたてました。また、関東は「焼き海苔」、関西は「乾海苔・ほしのり)」で巻きますが、この違いの理由はまた明日ね。
おいしい「巻き寿司(太巻き)」 – 作り方(レシピ)
ためしてガッテン流「おいしい酢飯」の作り方(レシピ)

「巻き寿司(海苔巻き)」-関東と関西では大きな違い

巻き寿司(海苔巻き)」レシピに悪戦苦闘しています。立ちはだかるのは、関東と関西での大きな違いです。例えば、関東では海苔を火で軽くあぶってから巻きますが、関西はあぶらないまま用います。
「巻き寿司(海苔巻き)」-関東と関西では大きな違いまた、関西の寿司は甘く、関東の方が甘味を抑えた味付けです。特に京都風はより一層甘くなるようです。関西の寿司飯に使われる砂糖の量は、江戸前寿司の2倍にもなるそうです。はてさて…、レシピはどちらを基本とするべきか‥。困ったなぁ‥
おいしい「巻き寿司(太巻き)」 – 作り方(レシピ)
ためしてガッテン流「おいしい酢飯」の作り方(レシピ)

「梅ジャム」レシピにうれしい投稿がありました!

昨日は、「梅ジャム」のレシピにうれしいお便りをいただきました。ahahahahaさんからです。「写真有り、動画有りのこのサイトのお陰で、初心者の私でも、とてもおいしくできました。」とあります。(^^)v
梅シロップの残りの梅で作る「梅ジャム」「パンにつけて食べていますが、ヨーグルトにも合いそうですね。また、来年も作ろうと思います。」そうなんです!ヨーグルトに入れても最高ですよ。マロンも今年も作りました。梅ジャムがあると朝食が楽しみですよね~♪ありがとうございま~す!
とっても簡単!梅シロップの残った梅で作る「梅ジャム」(レシピ)
「梅シロップ」の作り方はこちらをどうぞ
「梅シロップ(はちみつ)」の作り方はこちらをどうぞ

メイポメロ – キラキラ美味しいピールになりました☆

昨日は「夏みかんピール」のレシピにうれしいお便りをいただきました。今年の4月に「お姑さんから頼まれて、20個分」も作ったというあのおかよちゃんです。今回なんと 「メイポメロ」で作られたそうです。
ピールの作り方はこちらをご覧ください聞いたことがない柑橘類だったので調べてみたら、わずか数個でん千円…の高級フルーツでした。おかよちゃんすごい。「ワタにシロップがしみ込んで、キラキラ美味しいピールになりました☆」とあります。メイポメロピール。食べてみたいな~(*^^*)
「夏みかんピール」の作り方(レシピ)