レバーと言えばレバニラ炒めを連想しますが、豚レバーの燻製は知る人ぞ知るこだわりの一品です。まさに濃厚なチーズのような味わい。辛口の白ワインといただくと、ちょっとリッチな気分になれます。
ポイントはしっかり血抜きをして塩漬けした後、レバーを牛乳の中に全体が浸るようにして、一晩置くことです。牛乳には脱臭効果があります。その後も塩抜きやボイル、乾燥とかなりの手間と時間がかかりますが、やってみる価値ありの妙味ですよ。
→濃厚なチーズの味わい「レバーの燻製」の作り方
→豚レバーとニラの栄養がたっぷり!「レバニラ炒め」
→油で揚げない、ヘルシー「レバニラ炒め」のレシピ
月別アーカイブ: 2015年5月
「レバニラ炒め」のレバーのくさみを抑える秘訣
レバーのくさみを抑える秘訣は、加熱時間を短くすることです。レバーは加熱すると、細胞膜のアラキドン酸と鉄が反応し、独特のにおいを発生させます。それで、加熱時間の短縮が大切なのです。
「レバニラ炒め」はその名のとおり“炒める”のですが、それでは火が通るまでに時間がかかります。そこで、炒める前にまず油でサッと揚げて中まで火を通しておくのです。こうして炒める時間を短縮し、におい物質の量を3分の1にまで減らすことができます。
→「レバニラ炒め」のレバーのくさみを抑える秘訣
「レバニラ炒め」の動画レシピ、お楽しみに!
昨日は「レバニラ炒め」の動画撮影を行ないました。とってもおいしそうな映像を撮影できましたよ。この間から試作でわが家はレバニラ続きなので、完成品はご近所のお友達におすそ分けしました。
大特急で編集しますので、どうぞお楽しみに!レバニラ炒めというと、やっぱり臭いが気になると言われる方が多いのですが、このためしてガッテン流なら大丈夫です。加熱時間を短縮するために、サッと油で揚げて中まで火を通すのがポイントです。
→ためしてガッテン流の「レバニラ炒め」の作り方はこちらを
→カロリーを抑えた揚げない「レバニラ炒め」のレシピはこちら
らっきょうが旬です。今年も漬けられますか?
まだ5月なのに大型台風が接近してて恐いですね。今年はもう6号。7号ももう発生しているらしいです。今年は台風が多いのかしら…。どうぞ、くれぐれもご注意ください。マロンのところはもう大雨です。
さて、そろそろらっきょうが旬ですね。今年は漬けられますか?マロンはまだ去年漬けたのがたくさん残っているので、休もうかと思っていたんですが、やっぱり旬になるとムラムラとやる気が起こってきます。性分ですね。漬けたらご報告しますね。
→今年も「らっきょう」を漬けましょう!(レシピはこちら)
ソフトクリームならやっぱり久住高原のガンジー牧場!
昨日はとてもいいお天気で、キラキラ五月晴れでした。お友達とわいわいお茶を飲んだんですが、ソフトクリーム談義になりました。やっぱり女性はソフトクリームが大好き。どこかおいしいとこある?
って話になったんですが、やっぱりマロンが食べた中でダントツおいしかったのは、九州大分の久住高原のガンジーファームのソフトクリームです。ゴールデンミルクと呼ばれるガンジー牛のミルクから作られるソフトは、まさに至福の味わいです。
→久住高原「ガンジーファーム(みどり高原牧場)」
ジャーサラダ:瓶を「煮沸消毒」する方法(食中毒対策)
今朝のYahoo!ニュースに、“話題の「ジャーサラダ」で食中毒を心配する声”という記事がありました。「秋から春にかけては問題にならなかったが、これからの季節は、取り扱いに細心の注意が必要だ。」
と書かれています。確かにそうですね。この記事も対策として、ビンをしっかり「煮沸消毒」することを勧めています。もちろんマロンのレシピでもそのことを真っ先に取り上げています。とっても簡単で便利なジャーサラダですが、十分注意したいですね。
→ジャーサラダ:瓶を「煮沸消毒」する方法(食中毒対策)
連休の疲労回復は「うなぎ」のビタミンB1!
連休明けの初日。「仕事したくな~い!(>_<)」って方、多いことでしょうね~(^^) 連休疲れがどっと出ておられることでしょう。こんな時はスタミナをつけるしかないですね。エネルギー補給ならうなぎです。
うなぎには、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1がたっぷり含まれています。ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」と言われているんですよ。ぜひ、市販のうなぎの蒲焼きをおいしく調理し直しましょう。ためしてガッテン流で驚きのうな丼をどうぞ~!
→さらに詳しい鰻の栄養情報はこちらを
→市販の蒲焼きで作るおいしい「うな丼」(レシピ)
→名古屋名物「ひつまぶし」の作り方はこちらを
上手な潮干狩り | アサリをたくさん掘る秘訣
今日は潮干狩りに行かれる方も多いと思いますので、役立つ情報をお分かちします。貝を見つけるコツは、アサリの目と呼ばれる、二つの並んだ穴を探すことです。アサリの出水管と入水管の穴です。
また、アサリがよく集まる“瀬”を見つけることも大切です。瀬というのは海底の盛り上がった部分で、潮が引いていくと先に顔を出します。それで、干潮時刻より前に潮干狩り場に行き、その場所を確認しておくといいですね。ぜひ楽しい潮干狩りを!
→アサリの上手な砂抜き方法
→アサリの酒蒸しの作り方(レシピ)
→アサリの味噌汁の作り方(レシピ)
→アサリご飯の作り方(レシピ)
→クラムチャウダーの作り方(レシピ)
→アクアパッツァの作り方(レシピ)
アサリが回復基調!潮干狩りに行きましょ~♪
ゴールデンウィークも後半ですが、もうUターンラッシュが始まっているとのこと。あっと言う間に大型連休も終わりそうですね。ゴールデンウィーク中、「あさりの砂出し」へのアクセスが急上昇しています。
ニュースによると、静岡県の浜名湖で5月1日から潮干狩りが解禁になったそうです。浜名湖の潮干狩りは、あさりの減少でおととしは中止、去年は7日間だけの開催だったそうですが、今年はあさりの数が回復傾向にあるそうです。うれしいですね。
→アサリの上手な砂抜き方法
→アサリの酒蒸しの作り方(レシピ)
→アサリの味噌汁の作り方(レシピ)
→アサリご飯の作り方(レシピ)
→クラムチャウダーの作り方(レシピ)
→アクアパッツァの作り方(レシピ)
暑い日はあっさりとおいしい!「冷汁うどん」(レシピ)
今日は昨日と一転していいお天気。まるで真夏のような暑さです。こうなると、もう冷たいものが食べたくなりますね。先日からアクセスが上がっているのが埼玉名物「冷汁うどん」、つまり「すったて」です。
ごまや味噌、砂糖を加えてすり鉢ですったものに、シソやキュウリ、ミョウガなどを入れ、冷水かだし汁で伸ばしたつゆでいただきます。この組み合わせがほんとうに最高!食欲がない時にもスルスル入っちゃいます。栄養も満点。ぜひお試しを!
→埼玉県の郷土料理「冷や汁うどん」の作り方
→宮崎県の郷土料理「冷汁(鯵の干物)」の作り方はこちらを
→宮崎県の郷土料理「冷汁(いりこ)」の作り方はこちらを