京都祇園、花街の静かな朝

京都食べ歩き、築200年の町家の旅館「紫(むらさき)」の二階のお部屋で迎えた二日目の朝。障子窓から見下ろすと、昨夜の賑わいがうそのような静かな花街。石畳にはすでに水が撒かれています。
京都祇園の町家旅館「紫」の朝洗顔をしに階段をそっと降りると、おかみさんがすぐに察して声をかけてくださる。「お早いどすなぁ。ほならお食事早めましょうなぁ」。ほんとうにこまやかな気配りです。紫は、おかみさんのお手製の菜食中心の朝食でも評判です。楽しみです♪

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