蝉時雨、芭蕉気取りの、水羊羹 - 漫浪

「水羊羹」は、奥深い山の木漏れ日がキラキラ輝く、細い山道のような所で撮影したいなぁ‥ってずっと考えてました。パパと汗だらけになって、まさに理想的な場所を見つけたときはちょっと感動でした。
水ようかん焼け付くような真夏の光が、鬱蒼とした林を抜けて、やさしい木洩れ日を羊羹の上に落としてくれます。
「蝉時雨、芭蕉気取りの、水羊羹」 – 漫浪
蝉の声ってすごい音量なのに、静けさを感じるのはなぜだろう‥。やさしい風が木立を抜けました。
水ようかん

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