かぶのナイアシンで寒い冬を乗り切ろう!(≡^∇^≡)

かぶら蒸し」アップしましたよ~(=´▽`=) 九州から帰ってきて、すっかりホーシン状態で、な~んにも手に付かなかったけど、「新しいレシピ楽しみにしてます!」ってメールいただいて、がぜん奮起。(;^_^A
かぶら蒸しいっきに仕上げました。いよいよ12月、寒くなってきましたよね~。家族の健康を預かる主婦としては、風邪など心配なところ。カブに含まれるナイアシンは、血行をよくして体を温める作用があるそうですよ。かぶら蒸しで元気に年越しを。
おもいっきりテレビのかぶ情報を知りたい
リゾチームで風邪予防
風邪に効く成分リゾチームという酵素が豊富に含まれている。リゾチームは風邪薬にも配合されていて、喉や鼻の粘膜を強化する栄養成分。β-カロテンも体内でビタミンAとなってダブルで粘膜を保護します。

風邪予防に効果的な摂り方
リゾチームは酵素の一種で、熱に弱いので加熱料理には不向き。生のすりおろしがおすすめ。リゾチームは根の部分にもっとも多く含まれており、縦に走る繊維を切るようにすりおろすと酵素が出やすくなる。

さらに効果的な摂り方
赤唐辛子を加えて、かぶのもみじおろしなどがいい。赤唐辛子に含まれるカプサイシンは抗酸化力が高いため、リゾチームの免疫力を高める効果が増す。

葉酸で新陳代謝
かぶにはビタミンB群である葉酸が含まれ、葉酸は細胞を活性化。つまり代謝を促進して脂肪をためずに肥満を予防。葉酸はたんぱく質やDNAの合成など細胞を生成するうえで非常に重要な成分。かぶは他の野菜に比べて含有量がとても多い。

新陳代謝に効果的な摂り方
蒸し料理がおすすめ。皮のまま、丸ごと蒸して食べる。急な加熱に弱いので焼いたり煮たりすると50~80%損失してしまうが、ゆっくり時間をかけて蒸すことで損失を10%程度にとどめることができる。

さらに効果的な摂り方
丸ごと蒸したかぶとはちみつを合わせて摂る。葉酸は他のビタミンとあわせることで相乗効果として吸収力が増す。特にはちみつは、同じ葉酸とビタミンB群を含んでいるのでかぶと最も相性のよい食材。

ナイアシンで冷え、心筋梗塞予防
ナイアシンは脂質、糖質、たんぱく質の代謝を促す。ナイアシンは肝臓の中で熱を産生するため、たくさん摂ることで血流が活発になり、体の末端までの血の巡りをよくするため、冷え性や、心臓病を予防する。

冷え、心筋梗塞予防に効果的な摂り方
かぶの葉は糠漬けにして食べる。ぬかのコウジ菌が活性化してナイアシンの含有量を約5倍に増やしてくれる。

さらに効果的な摂り方
かぶの葉の糠漬けを納豆と一緒に食べる。納豆に含まれる大豆サポニンも血流の促進を促す働きがあるので、相乗効果が期待できる。

赤かぶのペクチンで肥満予防
赤かぶに含まれる食物繊維のペクチンには、中性脂肪の合成を抑制する作用がある。煮物にするとよい。ペクチンが流れ出すので煮汁も飲む。またペクチンには体内で中性脂肪を作る成分のアミラーゼを抑える効果があるので、積極的に摂りたい食材。

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