湯布院、鍵屋のおはぎはほんとうにおいしかったです。評判どおり、甘さを絶妙に抑えることにより、小豆の味わいをみごとに引き出していました。きなこと一つずつ買ったけど、やっぱり小豆が好きです。
このおはぎは、亀の井別荘のご主人、中谷 健太郎さんのおばあさまのレシピで作られていると聞きました。中谷さんと言えば、由布院を築いた人としてあまりにも有名ですね。郷土への深い愛が、この小さなおはぎにも込められていました。
→湯布院食べ歩き-その3(天井棧敷・角柱本店・鍵屋のおはぎ)
→湯布院食べ歩き-その4(貧乏な貴族・金賞コロッケ・ゆふいん七色の風)