マルさんの栗8.5㎏でのマロングラッセ。300個以上作って一つも割れなかったのはほんとうに奇跡です。成功の要因は、愛情を込めて丁寧に作業されたことはもちろんですが、栗の包み方にあります。
長い布に栗を数珠つなぎにしてゆく方法です。完成した時の様子が右の写真です。マルさんによれば「取り出しやすさは抜群。一箇所をはさみで切って持ち上げればくるくるっとひねった箇所が元に戻って取り出しやすくなります」とのことです。
→「マロングラッセ」の詳しいレシピや動画はこちらを
マルさんの栗8.5㎏でのマロングラッセ。300個以上作って一つも割れなかったのはほんとうに奇跡です。成功の要因は、愛情を込めて丁寧に作業されたことはもちろんですが、栗の包み方にあります。
長い布に栗を数珠つなぎにしてゆく方法です。完成した時の様子が右の写真です。マルさんによれば「取り出しやすさは抜群。一箇所をはさみで切って持ち上げればくるくるっとひねった箇所が元に戻って取り出しやすくなります」とのことです。
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栗を包むさらしの幅と
栗の置く間隔について、コツがあります。
栗をさらしの端から5ミリほど内側に置き、
おおいかぶせたときに栗がきちんと包まれた状態にした他に
5ミリほど余裕のあるようにするということです。
ねじっているうちに栗がはみ出ないようにするのということ。
10/31に載せていただいた幅広状態で三つ折り包むと
完成時取り出すのに取り出しにくいです。
煮汁でぬれているので、つまみにくいのです。
実際私も数珠繋ぎにセットする段階で
取り出しやすさを考えた結果です。
要するに、5ミリ+栗の外周+5ミリ程度の
幅のさらしが一番いいと思います。
栗の置く間隔もねじりを3回ほどできるくらいの間隔がいいです。
実際にやってみて感覚をつかんでください。
詳しい解説をありがとうございます!
今日のブログでご紹介させていただきました。
実際に作業された方にしか決して分からない貴重な情報です!
しかも8.5㎏作った方にしか!(笑)
栗の取り出しやすさを考えた上での「5ミリ+栗の外周+5ミリ」。ほんとうにすばらしい!
そして、栗を置く間隔もきちんと教えてくださって。ほんとうに感激です。
完成したマロングラッセを差し上げられた方の反応はいかがでしたか?
きっとみなさん、目を輝かせて喜ばれたことでしょう!
でも、一番気になるのは、一番身近な奥様の反応だったりして(笑)
ほんとうにこうして益を得させていただいたマロンからもくれぐれもよろしくお伝えください。