日本料理の伝統の真髄 – 京都料亭「豆寅」

昨日、日本の料理文化についてお話したら、2年前に行った京都の食べ歩きを思い出しました。まさに日本料理の伝統の真髄がそこにあります。下の写真は有名な京都料亭「豆寅」の「豆皿懐石」です。
京都料亭「豆寅」の「豆皿懐石」舞妓さんがおちょぼ口でも食べられるようにと作られたという「豆すし」。「侘び」「寂」はもちろん、いわゆる「間」の美しさが見事に醸し出されています。間‥ゆとり‥遊び‥。世知辛く忙しい今の時代にこそ必要な文化なのかもしれませんね。

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