もの言わぬ歴史の証人 – 角島灯台

角島灯台は、狭い105段の石のらせん階段を上ってゆきます。その所々に下の写真のような小さな窓が設けられています。明治9年に建てられた灯台。きっと、色々な風景を映し出してきたことでしょう。
角島灯台の窓「‥そして そう遠くない昔に その灯を守り続けていた 灯台もりの人たちのいたことを想います くる日もくる日も 海の安全を祈って暮らす 岬の住人がいたことを‥」。戸島ひろこさんの詩『夜の角島灯台』の一節です。心に迫ってきますね。

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