“おはぎ”って、ほんとうに情緒豊かですよね。春には「牡丹餅」、秋には「御萩」と呼ばれることは知ってましたけど、Wikipediaによると夏は「夜船」、冬は「北窓」って呼ぶそうです。すっごく素敵ですよね。
おはぎは餅と違って、「ペッタン、ペッタン」と音を出さずに作るので、いつ搗いたのか分からない。それで「搗き知らず」→「着き知らず」 と洒落て、夜は暗くて船がいつ着いたのかわからないので、「夜船」なのだそうです。じゃ、「北窓」はなぜ?
→おはぎ・ぼたもち
→おはぎ(黄な粉)
→おはぎ(胡麻)
→あんこの作り方
はじめまして。よっとと申します。
ちょっと検索中にお見かけしましたので、もうご存知かもしれませんが、「北窓」の由来について・・・。
月は東からでて南に傾き西に沈むため、北の窓から見る事はできません。
よって「月知らず」で、北窓、だそうです。ロマンティックですよね。
ではでは。m(_ _)m
よっとさん、素敵な情報をありがとうございます!
ほんと!ほんと、ロマンティック~♪(* ̄∇ ̄*)
昔は、テレビもビデオもないですし、みんな時間と心にたっぷり余裕があって、おいしいお萩を食べながら月を愛でて、こんな言葉遊びを楽しんだんでしょうね。
優雅だなぁ‥。
今夜は、テレビを消して、ひとつ俳句でもひねろうかな‥