深まりゆく秋‥みなさんいかがお過ごしですか。いよいよモツ鍋の季節になりましたねぇ~!(*^o^*) 3月に「調査会社の社員ブログ(仮)」で取り上げていただいて以来、アクセスがグンと増えました。
さすが、人気ブログ!(また何か取り上げてくださらないかなぁ‥(;^_^A。)今、圧力鍋で作るもつ鍋レシピを仕上げてます。これが!ほんと!とろけるようで旨~い!((≧ω≦)) NONGSHIMの「辛ラーメン」を入れるともう最高~!(*T▽T*)
●ホルモンって低カロリーなの?
低脂肪でカルビーに比べて約1/3のカロリーです。ビタミン、ミネラルの宝庫で疲労回復やストレス解消、貧血の改善、美肌効果等に優れます。
●ホルモンの白いところって脂肪なの?
すべて脂身というわけではなく、その多くはコラーゲンのかたまり(たんぱく質)なので安心です。煮込みをする場合は浮いてきた脂を市販の油取りシートで吸い取りましょう。
●ホルモンの主な部位と特徴を教えて
ハツ(心臓)
100g中142kcal。ビタミンB1とB2の宝庫です。神経を安定させて疲労回復効果があります。くせが少なく串焼きに。
レバー(肝臓)
鉄分が豊富なので貧血の改善に。さらにたんぱく質、ビタミンA、B2も豊富なのでスタミナをつけるのに最適な部位です。豚レバーは牛レバーなどに比べて3倍以上の鉄分を含みます。牛レバーは豚、鶏と比べて臭いが強いです。レバーの臭みをとるには塩もみして水洗いをし、牛乳に30分漬けます。牛乳のたんぱく質が臭いの成分を吸着してくれます。
マメ(腎臓)
100g中131kcal。脂肪が少なくビタミンA、B1、B2、B12、鉄、ミネラルを多く含みます。比較的くせがない。
ミノ(牛の第一番目の胃)
くせがなく、コリコリとした食感は焼肉に。たんぱく質や亜鉛を含んでいます。
センマイ(牛の第三番目の胃)
脂肪が少なくビタミンB2、亜鉛、鉄分などを含んでいます。コレステロールがレバーより少ないので気になる人はセンマイから鉄分補給することをおすすめ。スーパーなどでボイルしてあっても、もう一度ねぎ、生姜などを入れて茹でて氷水にさらして臭みを除いてから調理しましょう。
ハラミ・サガリ(横隔膜)
ほどよい脂肪があって味はカルビに似ています。カロリーが低いので焼肉の際にはカルビ代わりにおすすめです。
シマチョウ(大腸)
100g、162kcalと安心熱量。焼肉、もつ煮込みにすると美味しい部位です。小腸よりも厚く固いので長時間煮る必要があります。韓国語でテッチャンと呼ばれることからその名称でも親しまれています。
ヒモ(小腸)
100g、287kcalと脂肪が大腸より倍多いですが、ボイルして脂肪も取り除いてある場合が多いです。焼肉、もつ煮込みに。