悲しい女心‥(;^ω^A

わさびの若返り効果」って知ってました?スルフィニルって成分なんですけど、強力な若返り効果があるとしてアメリカで大ブームなんだそーです。10歳は若返るらしいです。ホンマカイナ‥(;^_^A
わさび独身のころは、とにかく1歳でも若く見られたい!と思ってたけど、今はそれなりにいい年を取りたいなと思います。先日パパの知り合いを二人でお訪ねしたら、「ま~っ!きれいなお若い奥様ですね!」と言われた。あ"ーっ!(≧≦) 歯が浮くけど‥それでもうれしい女心が悲しい‥(=^‥^A

●わさびスルフィニルはどうして若返り効果が強力なの?
アメリカで大ブーム
わさびにはたんぱく質、ビタミンB1、B2、C、食物繊維、カルシウムなどが含まれます。わさびを食べるとツーンとするのは辛味成分のイソチオシアネート。殺菌、抗菌効果に加え血液をサラサラにしたり、脳の血流をよくしてボケ防止効果が。強力な若返り効果があるとしてアメリカで大ブームとなり、注目されているのは有効成分のスルフィニル。強力な抗酸化作用や肝機能を高めてデトックス効果が。

イソチオシアネート(辛み成分)
アリルからし油とも言います。鼻にツーンと抜ける独特の辛みのもとで、すりおろしてわさびの細胞が破壊されるときに発生します。短時間で揮発します。

ぼけ防止
イソチオシアネートの辛みが味覚を通して脳を刺激、脳の血流をアップさせてくれます。あるある大事典の実験では反射神経が向上。脳の血流を一時的に促進するだけではなく血小板の固まりを溶かす作用があり、血液の流れそのものをスムーズにしてくれます。ドロドロ血がサラサラに。心筋梗塞予防にも。

スルフィニル(有効成分)
正式名は6-メチルスルフィニルヘキシルイソチアネート。イソチオシアネートの仲間で辛味を伴う成分。わさびをすりおろしたときに細胞が壊れ、くっついていたブドウ糖と分かれて生成。すりおろした後もじわじわと生成反応が続いて揮発しません。逆に増加し熱にも強い性質が。

ポリフェノールよりすごい抗酸化作用
スルフィニル自体は抗酸化物質ではないのですが、体内にもともと備わっているGSTと呼ばれる抗酸化物質を活性化します。本来GSTは活性酸素(細胞を酸化させて肌老化を招く)が発生した時に分泌され退治しますが、GSTはスルフィニルを毒素と勘違いして発生。スルフィニルは血管を通って全身をかけまわりGSTを抗酸化戦闘状態にします。その効果は24時間持続。つまりスルフィニルは活性酸素が身体を酸化させる前に予防できるため一層強力です。GSTを活性化する作用が野菜の中で最も強く、その効果が3日近く続くとも言われます。1日わさび5g。小さじ1杯程度摂取のこと。ポリフェノールなどの抗酸化物質は「できた活性酸素を除去したり無力化する働き」ですが、スルフィニルの場合、除去ではなく活性酸素の影響を受ける前に「過剰な活性酸素の発生そのものを抑制する働き」があるため一層強力です。

肝臓解毒作用(デトックス)
肝臓には発ガン物質などの異物を無毒化し体外へ排出する酵素がありますが、スルフィニルにはこの酵素の働きを高める作用があり発ガン予防します。肝臓では特に多くのGSTを生成します。肌を攻撃して老化を招く活性酸素から守り、お肌を若返らせます。(あるある大事典の実験では肌の炎症が治まったり、キメが整う。イソチオシアネートの血行促進効果も加わり、新鮮な酸素や栄養分が細胞に行き届き、新陳代謝がアップして肌が若返ったと考えられる。)

チューブ入りや粉わさびじゃだめなの?
スルフィニル(有効成分)は本わさびにしか含まれません。チューブ入りわさびは、ホースラディッシュ(西洋わさび)が多く使われます。粉わさびは西洋わさびの乾燥粉末に着色料を加えたものです。「本わさび入り」と明記してあっても商品によって含有量が変わってくるので注意。

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