砂糖について調べてて、黒砂糖のダイエット、美容効果に驚きました。フェニルグルコシドが、糖分の吸収を抑制して、血糖値の急上昇を防いでくれるんだそうです。それに、黒砂糖は体を温めます。
また、中性脂肪を低下させる働きもあり肥満を予防してくれます。コクや風味があるのでお菓子作りに使うと満足感が出て食べすぎを防れますよね。黒砂糖で作ったビスコッティ。熱々のカプチーノに浸していただくと最高ですね!
黒砂糖と白砂糖のどちらがダイエット向き?
黒砂糖を使いましょう。黒砂糖は100g、354kcal。白砂糖の384kcalよりカロリーが低め。糖分の吸収を妨げ、血糖値の急上昇を防ぎ糖尿病を予防します。白砂糖は体を冷やしますが、黒砂糖は体を温めます。中性脂肪を低下させる働きもあり肥満を予防します。コクや風味があるのでお菓子作りに使うと満足感が出て食べすぎを防ぎます。
オクタコサノール
砂糖の表皮にあるワックス成分のオクタコサノールは新陳代謝を高め、中性脂肪や悪玉コレステロールの生成を抑制します。
フェニルグルコシド
黒砂糖の黒い部分に含まれる成分ですが、腸において余分な糖の吸収を抑制する作用があります。そのため血糖値の上昇がゆるやかで腹持ちがよく、自然と食事量が減ります。
ラフィノース
オリゴ糖の一種ですが、胃や小腸では分解されずエネルギーになりにくいため、糖でありながら脂肪として貯えられにくいという性質があります。大腸に届いてビフィズス菌や乳酸菌のえさとなって善玉菌の繁殖を助け、腸をきれいにします。腸の蠕動運動を促し、便性が改善します。
ビタミンB1
糖質の分解を助けるビタミンB1やナイアシン(ビタミンB3)が豊富なため、エネルギーとして効率よく消費されます。