春のおとずれ「ふきのとう味噌」の作り方

そろそろ雪の下からふきのとうが顔を出す頃ですね。ふきのとうはカリウム、カルシウム、ビタミンB2、カロチン、ビタミンCなどを含み、その苦味成分は冬の間にたまった脂肪や老廃物を排出してくれます。
春のおとずれ「ふきのとう味噌」の作り方苦味成分のアルカロイドは肝機能を強化し、疲労回復や細胞の新陳代謝を活発にする働きがあり、ケンフェノールは咳止めや活性酸素の除去作用があります。厳しい寒さを乗り越えたふきのとうには、人が春に備えるための栄養素が一杯です。
春のおとずれ「ふきのとう味噌」の作り方

筍の風味を最大限に生かす「筍ご飯」の作り方

おいしい「たけのこご飯」についてお話していますが、調味料の割合(黄金比率)は、水10:醤油1:酒1です。2合レシピなら水300cc:醤油30cc:酒30ccになります。具材は1合につき約100gまでとしましょう。
筍の風味を最大限に生かす「筍ご飯」の作り方出汁は、鰹だしはたけのこの風味を邪魔するので、昆布だしが好まれます。また、たけのこの香りを楽しむために、昆布だしもかつおだしも使わない方も多いです。たとえば「分けとく山」の野崎洋光シェフは鰹だしも昆布だしも使っておられません。
筍の風味を最大限に生かす「筍ご飯」の作り方
筍の上手なゆで方やあくの抜き方はどうぞこちらを

「分とく山」野崎洋光シェフの「たけのこご飯」レシピ

今日もおいしい「たけのこご飯」のお話を。日本料理の巨匠、「分とく山」野崎洋光シェフのレシピは、たけのこを下ゆでしないそうです。長い時間ゆでるとアクも抜けますが、香りもかなり抜けるそうです。
「分とく山」野崎洋光シェフの「たけのこご飯」レシピ大根おろしに30分浸けるだけで、大根の酵素がアクを分解するそうです。茹でずに生でアク抜きした方が、野性味のあるたけのこの風合いが残っておいしいそうです。たけのこの香りがよいので昆布やかつおだしは使いません。詳しくはこちらを!
「分とく山」野崎洋光シェフの「たけのこご飯」レシピ
おいしい「たけのこご飯」の調味料の割合(黄金比率)は?

「たけのこご飯」をおいしく炊くポイントは?(レシピ)

春まだ遠しですが、たけのこが出回るのに備えて「たけのこご飯」をリニューアルしました。おいしく炊くポイントは、たけのこの香りや味を楽しむために、たけのこ以外の具材はシンプルにすることです。
「たけのこご飯」をおいしく炊くポイントは?シャキシャキした歯ごたえも大切ですね。穂先だけではやわらかすぎるので、真ん中や根元などを一緒に混ぜてバランスをよくしましょう。米をしっかり浸水させて米粒の中までやわらかくしておくことも大切です。春はおいしい「たけのこご飯」をどうぞ♪
「たけのこご飯」をおいしく炊くポイントは?レシピはこちら
たけのこの上手な茹で方(あくの抜き方)はこちらを

まさに“醍醐味”「麹の甘酒」(作り方・栄養効果・レシピ)

昨日ご紹介した一昨日のテレ朝系の「笑顔がごちそうウチゴハン」では、塩麹の次にヒットする発酵食品は何か?という質問に、専門家やプロの予想は満場一致で「麹の甘酒」だったそうです。すごい!
まさに“醍醐味”「麹の甘酒」の味わい「麹甘酒」はその健康効果はさることながら、旨味と甘みが絶妙に溶け込んだあの味わいはなんともいえない満足感があります。平安の昔には、甘酒の牛乳割りを“醍醐”といい、これが“醍醐味”という言葉の由来になったのだそうです。へ~!
まさに“醍醐味”「麹の甘酒」(作り方・栄養効果・レシピ)

「笑顔がごちそうウチゴハン」-今年の発酵食品トレンドは甘酒!

YouTubeのお友達のkonxxxqさんが昨日コメントで教えてくださいましたが、昨日テレ朝系の「笑顔がごちそうウチゴハン」で甘酒が取り上げられたそうですね。今年の発酵食品トレンドは甘酒だそうです。
3月は「麹から作る甘酒」の動画をご紹介します!番組では、鰆を麹の甘酒に一晩漬けて焼いた「鰆の甘酒照り焼き」が紹介されたそうです。「麹の甘酒」には豊富な栄養素と料理を引き立てる風味豊かな甘味があるので、お料理にもばっちりだそうです。マロンも3月は「麹甘酒」でいきますよ~♪(^^)
「麹甘酒」の詳しい作り方や栄養情報はこちらを

「米麹から作る甘酒」動画レシピ近日公開!

ペットボトルで作る塩麹」に、konxxxqさんがコメントをくださいました。「マロンさんのペットボトル塩麹の作り方を見て思ったのが、どぶろくも家で簡単にできちゃうわけですね。もちろん違法ですよ(笑)。」
「米麹から作る甘酒」動画レシピ近日公開!アハハハ~(^▽^) 相変わらずめっちゃおかし~!でも、確かにそうですね。近いうちに「米麹から作る甘酒」の動画を公開しますが、実はこれを放置しておくと「どぶろく」になっちゃうそうです。よい子は決してそんなことをしてはいけませんよ(笑)
「ペットボトルで作る塩麹」の作り方(レシピ)
「米麹から作る甘酒」の作り方(レシピ)

「豆乳豆腐」のにがりは花粉症対策に有効!

三連休の初日、いかがお過ごしですか?今日はマロンのところは日が照って、温かい一日になりました。春が近づくのはうれしいのですが、昨日もお話したようにスギ花粉の飛来が今から悩みの種です。
「豆乳豆腐」のにがりは花粉症対策に有効!昨日はヨーグルトの花粉症予防効果についてお話しましたが、今日は「にがり」です。にがりに含まれる豊富なミネラルは免疫力を高め、花粉症の症状緩和に役立つと言われています。にがりを使った「豆乳豆腐」は簡単でとってもおいしいですよ。
豆乳とにがりで作る「豆乳豆腐」のレシピ

花粉症対策に「手作りヨーグルト」を!(レシピ)

今日も冷たい雪の朝でした。暦の上ではもう春ということですが、まだまだ寒い日が続きます。でも、春が近くなったらなったで、あの恐怖のスギ花粉や黄砂が待ち受けています。悲しいジレンマです(^_^;)
寒い雪の朝ヨーグルトは花粉症対策にも効果があります。でもヨーグルトは菌によって働きが異なりますので、花粉症に有効なものを選ぶようにしましょう。その市販のヨーグルトを種菌にして手作りヨーグルトを作れば安上がりです。詳しくはこちらをどうぞ
花粉症対策に「手作りヨーグルト」を!(レシピ)
乳酸菌が腸にまで届く!「ケフィア」(レシピ)

かぶで温活!「かぶら蒸し」の作り方(レシピ)

今日は「かぶら蒸し」にたくさんのアクセスがありました。テレビかなにかで取り上げられたのかな。かぶら蒸しはすりおろしたかぶを、海老や甘鯛など白身魚の上にのせて蒸し、あんをかけたお料理です。
冷え症や風邪予防に「かぶら蒸し」体を温める京都の冬のおもてなし料理です。かぶに含まれるナイアシンは脂質、糖質、たんぱく質の代謝を促し、肝臓の中で熱を産生するため、血流が活発になり、体の末端まで血の巡りをよくしてくれます。冷え性対策にぜひ「かぶら蒸し」を。
かぶで温活!「かぶら蒸し」の作り方(レシピ)
かぶをたっぷり食べるなら「かぶの千枚漬け」