もうすぐ梅雨ですね‥(´-`)

なんだかうっとうしい梅雨のような天気が続きますね。水無月って六月のことだけど、梅雨で雨が多いのに変な話しだなと思ったら、「無」は「の」にあたる連体助詞で、「水の月」という意味になるそうです。
水無月(ういろう)「水無月」は京都では暑気払いで六月に食べる小豆を載せたういろうのことだそうですよ。家庭でも案外簡単に作れておいしいですよ。六月にはレシピアップしますね。やさしい雨音を聞きながら、紫陽花ながめて水無月(ういろう)も素敵ですね。

水無月のういろう

もうすぐ梅雨ですね‥(´-`)」への2件のフィードバック

  1. 旧暦の6月は昔の季節感では梅雨明け後の酷暑だから水無月は不思議でもなんでもない。
    昔の梅雨月は五月(皐月)で五月雨は梅雨の雨、五月晴れは梅雨の晴れ間のこと。
    「五月雨を集めてはやし最上川」という芭蕉の句は、梅雨末期の豪雨で川が増水した様子を歌ったものだよ。

  2. へぇ~。そうなんですか。
    くわしいご説明をほんとうにありがとうございます。勉強不足‥恥ずかしいです。
    昔の暦の表し方は日本語の美しさがきらめいていて、ほんとすばらしいですね。
    しかも、奥がとても深い‥
    コメント、心から感謝いたします。

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